ヘアカラーのリスクについて

2022年02月03日

ジアミンアレルギー反応を経験されたお客様へ

アレルギー反応の原因の多くは1剤に配合されているパラフェニレンジアミンなどの「酸化染料」と言われています。

白髪染めやおしゃれ染めなどの酸化染毛剤(ヘアカラーなど)は、髪にしっかりと色を定着させることが出来るため色持ちはいいのですが、体質や体調の変化・頭皮の状態・これまでの蓄積などによりアレルギー反応を起こすことがあります。

花粉症のようにある日突然アレルギー症状が出ることがあり、一度発症するとこの体質は一生続き、今後はいずれのヘアカラーも施術できません。

シトロンデザインワークスではヘアカラーによるアレルギー反応を経験された方には、ヘアライトナー・ヘアマニキュアをおすすめしています。

ヘアマニキュアは従来のヘアカラーに比べて色落ちや色移りなどのデメリットもございますが、安全・安心を第一に考えてのご提案とさせて頂いております。施術時に使用する道具類も酸化染毛剤で使用しているものとは別に専用のものをご用意しています。

お客様の「ご要望」「髪質」「コンディション」などカウンセリングしながら、現在の頭皮や髪の状態に合った薬剤を選定し、ご提案いたします。また、できる限りお好みの髪色に近づけるよう多数の色、ハイライト・ホイルワークなどサロンならではのメニューもご用意しています。

これまでにヘアカラー使用によるかぶれの症状を経験された方は、一度ご相談ください。お客様と共に美しくあり続けたい。そして、これから先の長い時間、安心してヘアカラーリングを楽しんでいただけますように...